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「カメラを止めるな!」が面白い3つの理由。他のおすすめジャンルはこれ!

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「カメラを止めるな!」を見た率直な感想

わたくしも劇場で見てきました。噂の「カメラを止めるな」

面白ーーーい。そして人に勧めたくなる作品。
口コミでヒットしたのも納得だよ。

見てから自分もテンション上がっちゃって、
レビューサイトなどもかなり見ました。見まくりました。
だって、我慢してたんですよ。見る前に情報を入れないように、がんばった。ポスターさえ見てないから、ネットで情報見ないように移動してたから

低予算で、こんなに面白いものできる。
そしてそれがヒットするて気持ちいいね!

「カメラを止めるな!」が面白い理由

思いつく理由3つを書きます!
重要だと思う順!

1.役者さんの熱量。役のキャラクター。

いきなり、あまり書かれてないポイントですが、わたくしには重要です。

特に監督日暮隆之役の 濱津隆之さん。
ちょっと立場の弱い監督や、父親のポジションに感情移入しちゃいます。

他に監督の娘の真魚さんや妻役のしゅまはるみさんの中盤の布石がラストの盛り上がりにつながっていきます。

キャラクターもわかりやすいよね。
気弱な監督、強い妻と娘、適当なプロデューサー、などなど
だれでもわかりすい。
終盤の駆け上がっていく感覚。伏線回収などもわかりやすく、

2.脚本

もちろん、脚本も重要。
レビューサイトや論評だとこれが結構書いてあります。
わたくしから特に付け加える部分はありません。

前半の映画部分の伏線が回収されていくのはお見事。
ラストのカタルシスこれがあるから人にもオススメしたくなるのは間違いない。

原案がこれ

3.テンポの良さ

これ結構重要。

後半の展開にはみんな惹きつけられるんじゃない?
生放送でワンカットという制約によってのドタバタがあるので、
強制的に見てる方もテンポが上がっていきます。

三谷監督のラヂオの時間なども良く、同系作品としてあがりますね。
わたくしも好きです

「カメラを止めるな!」の魅力は演劇の面白さである。

原案が演劇だから当たり前?
そうかもしれないけれど、「カメラを止めるな!」を見たときにすぐに思いました。

これをまず見ろ。面白い映画?

「ラヂオの時間」はみんな書いてるのでそちらを御覧ください。

わたくしが思ったのはそこではなく、
この面白さはあれに似てる、そうあれ。
演劇 ですよ。
そしてわたくしの思う同系統の面白さの映画がこれ。

サマータイムマシンブルース

キサラギ

このあたりの感想はまた別に書きたいと思います。

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